Re:; 不定期ショコラβ(仮)

書庫をもじったものです。ステーキショコラにしようか迷いましたが、特に深い意味はありません。コンセプトは概念崩壊。

「石破・トランプ」を心配する記事見かけて思った、次期アメリカ大統領との相性でみたとき、麻雀でいう「両面待ち」になってた党首(代表)がいた件

自民/立憲/国民、それぞれ代表の、石破/野田/玉木氏の三者で、今後の日米関係をテーマにするとき。

野田元首相だけ、次期アメリカ大統領との相性でみたときに麻雀でいう、「両面待ち」になってたからすごい。

 

Ifのハリス路線(民主党)→オバマ政権時代、現役の首相としてやり取り。バイデン爺さんや、ヒラリー・クリントン氏など、同候補の先輩に当たる面々と普通に面識あり。

 

トランプ新大統領(共和党)→日米同盟(関係)を語る上では切っては切り離せない故人の、安倍元首相と深い繋がりあり。敗軍の将になって以後も、追悼演説で詳述したように、野党側の代表として、度々意見交換・交渉。政敵であったと回想してはいるものの、おそらく、安倍氏安倍氏として、上手く消化できてるだろうし、トランプに同氏のことを度々聞かれても、嫌な顔せず返答できるだろうし、「あの人とは違うが、オマエ、イイヤツダナ!」と認識されて、悪くない新しい関係を築ける可能性が相対的に見て、高い。

 

 

立憲の支持者、あるいは(次期代表選定過程で、)投票権のあった人たちはそんなこと考えてないというか、可能なら日米同盟解消とかそっちの向きを指向してた(してる)はずだから、神の見えざる手に近いものを感じる。それを差し引いても、今回ばかりは、トップの顔の選出は、自民を超えてる格好かな。

 

(おまけ : 対トランプで挙国一致の大連立、首班を野田元首相。外交防衛の閣僚ポスト関連に、自民の主要経験者を抜擢、小野寺氏や、内外にメッセージ性のある、中谷(自衛隊出身)、岩屋毅(2010年の、尖閣有事の際に発足、国家主権と国益を守るために行動する議員連盟の共同座長、原口一博議員と)両氏などを起用

と、いうのを考えたけど、幕末からの新政府への移行みたく、中堅は残るという点で、「比較的穏健な政権・権力移譲が実現さえすれば成立する」、以外は揉めに揉める、双方の支持者から裏切り者とかああだこうだ連呼される事態になって誰得な連立になって、非現実的だなと思ったので、カッコ書き。例えば、国内政治に関しては、閣内不一致を当たり前とするとかしないと、どうにもならないだろうし。

ただ、こういった伯仲の情況は、シンボリックな小泉長期政権以後、今日に至るまで現出したことはなかったので、与野党関係なく、国全体をして、あっと驚かせるようなチーム組んだら日本も面白くなるんじゃないかなとは思います。意外と組んでみたら、気が合うとか驚きがあって、その延長線上に、政界再編とか起きれば活気づいていいのではないかなと。安倍政権がやむなくダラダラ続いたときに生じた、あれ何だったんだろう?な、分離集合とは違う感じになって。)