春恋ねむ。の不定期ショコラβ(仮)

書庫をもじったものです。ステーキショコラにしようか迷いましたが、特に深い意味はありません。幽霊みたいな人が気まぐれで色々考えるブログ的なものがコンセプト。しばらくは暫定として、不定期ショコラSNS.β(仮)という記事に短文形式で書き込んでいく、アップデートしていく的な感じでやっていく予定でござるん。

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

マコーレーの功利主義批判とその他の哲学者との比較(まとめ)

最近挙げられた、ある記事によると、(https://kimugoq.blog.so-net.ne.jp/2018-06-26)マコーレー以外で功利主義を批判したのは四名いるそうです。 歴史家のポール・ジョンソンはベンサム流の社会改造思想を「全体主義的傾向の強いユートピア哲学」と名づけ…

新ウィッグでありながら「バークの弟子」とも称されるトマス・バビントン・マコーレー(2)

一八二九年にマコーレーがジェイムズ・ミルの『政府論』を攻撃したとき、功利主義者でベンサムの友人であったミルは五六歳で、マコーレーは三〇歳にも満たぬ青年論客でありました。マコーレーはその攻撃でミル一派の無教養ぶり、当たり前のことをさも新しい…

新ウィッグでありながら「バークの弟子」とも称されるトマス・バビントン・マコーレー(1)

負の側面がそれなりにあるという点で、ジョン・クィンシー・アダムズやジョン・カルフーンに近く、取り上げる必要性に疑問を感じていましたが、米国でバークを広めたラッセル・カークが著書で取り上げているため、書くこととしました。また、日本で冷遇され…

リバタリアンやそれに近い保守主義者が擁護するJ.S. ミルの危険な正体

J.S. ミルとは、wiki(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%AB)にもあるように、「社会主義者」であることを隠していません。ですから、…

中川八洋氏はギフテッドなのか?

UNオーエンや最終鬼畜妹ではありません、悪しからず(笑) なお、これから述べる経歴に関しては、丹念にまとめられた中川八洋先生年譜(https://nakagawayatsuhiro.jimdo.com/%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E5%85%AB%E6%B4%8B%E5%85%88%E7%94%9F%E5%B9%B4%E8%AD%9C/)…

中川八洋氏はどこからおかしくなったのか?

最大の謎かもしれませんが、私見を。大きく分けて、ブログ・書籍・Youtubeがあるので、それぞれ考察。 ・ブログ(=中川八洋掲示板) 個人的にチャーチルを題材に軍事的・地政学的な記事を挙げていたころはまだマシというか名誉教授の品格はあったと思います…

中川八洋ライブ03が削除されたのって私のせい?

イマサラタウンな感じですが、詳細を。告白みたいなものです。 中川八洋ライブ03が挙がって、即座にメモを取るくらい喜んでいましたが、翌日か2、3日後に内容に関して疑問が湧いたので、大体次のようなコメントを書き込みました。 「ネット上に、北朝鮮の…

ラミクタールの抗躁(抑制)作用?

現在、リーマス400、ラミクタール100、オランザピン2.5を服用してますが、過去の反動からしてみれば無難に軽躁状態を乗り切った感があるので、一つの参考として。私特有の反応かもしれませんが、似たような記事がネット上に存在しないので書くこととしました…

Cygamesさんが、佐賀で等身大フィギュアの展示会をやってくれないかなという妄想を兼ねての考察

※はてなブログでの交流から着想した記事です。 フィギュアの展示会は、「企業が宣伝の一環としてやっている」という指摘に数秒考えたのち、ガンダムのニュータイプよろしくあることが思いつきました。タイトルまんまですがw 「アニメやゲームなどサブカルに…

ジョン・タイター 2020年 日本地図 考察③大災害連鎖のシナリオ

地図はかなり投稿してきたので、同カテゴリーを参照。 赤の立ち入り禁止のエリアは、首都と東北地方の大部分からなっていますが、一番考えたくないケースが思い浮かびました。つまりは、首都直下型地震と東北大震災クラスの地震・災害が同時多発的に発生する…

台湾のギフテッド教育(英文の要約)

イギリスのソーシャルメディア「GIFTED PHOENIX」の台湾に関する様々な情報を集めた記事、https://giftedphoenix.wordpress.com/2013/02/17/gifted-education-in-taiwan-part-one/、https://giftedphoenix.wordpress.com/2013/02/17/gifted-education-in-tai…