Cygamesさんが、佐賀で等身大フィギュアの展示会をやってくれないかなという妄想を兼ねての考察
※はてなブログでの交流から着想した記事です。
案の定検索したら、ズバリでした。しかも規模拡大とはビックリ。
問題は、Cygamesさんがそういうイベントに関心を持っているか、考えているかなんですが、こっからは妄想ですね。目に留まってくれればそれに越したことはないんですが。
まず、Cygamesさんはグラブルといった純粋なソシャゲのほかに、アイマスの系列(間違ってたらすいません)にあたる、デレステを運営しています。ここらへんなら、佐賀で責めるのは難しくないと思います。気になるのは、バンナムが開発元で、どっちが偉くて主導権があるかなんですが、Cygamesさんは有名なお笑い番組のスポンサーをやっていたり、たしかスポーツにも似たような動きをしていて相当な影響力を持っているので、「やりましょう!」といったら、そう簡単に「認められないわぁ」と却下するのは困難かなぁと。
第2に、タイミングですが、やはり上記の記事にあるように、2019年12月前後にオープン記念としてやっちゃうのがいいかと思います。寒い季節なのが気になりますが。
第3に、場所ですが、Cygamesさんの自社ビルが一番いいんですが残念ながらそこはほぼデバッグセンターなので、実行するのは困難なんです。ほかに思いつくのはまずどう考えても相当な広さがある、森林公園ですがバスを使わないと絶対に行けない距離になるのでどうかなと。そうなると、九州一廃れた県庁街・商店街という実態がある白山アーケードを振興も兼ねてその周辺にある、エスプラッツや656広場が思いつきます。ただここも、相当な人が押し寄せるかもしれない事態を考慮すると、面積・収容能力的に大丈夫かなぁという不安が。下手したら死人がでるかもなので。そういうわけで最後に思いつくのが、名前がアレですが、どんどんどんの森、通称どん3(実態は軽いスポーツができる芝生の広場)です。ここなら、佐賀駅からも徒歩で行ける距離で貸し切れば相当な広さを持て、人がごった返しても大丈夫かと。しかもこの周辺は、かなり昔賑わっていた場所でもあります。
第4に、内容ですね。できれば、メインは等身大フィギュアでやってほしいですが、2分の1スケールでもいいですし、場合によってはデフォルメを扱うのも実行する意義があるかと。私自身は詳しくないですが、デレステのキャラを中心にグラブルを混ぜるのが人が見込めていいんじゃないでしょうか。
フィギュア以外の内容にいくと、佐賀らしさを押すならいろんな方向性が考えられます。まずは佐賀錦。特徴的な紋様をあしらった財布やハンドバッグを売りに出すのもいいですし、そもそも着物を着たフィギュアにするのもありかと。キャラがペイントされた焼き物(器など)、肥前ビードロとかも面白そうですし、肥前名尾和紙というのもあって、知名度はともかくバリエーションは非常に豊富です。
(調べていて気づいた発見)
プレジデントオンラインがこういう特集をやっていたのは斬新な発見がありました。
佐賀空港へのアクセスの良さを挙げていて、佐賀市街から佐賀空港まではクルマで30分程度、日帰り出張も十分可能だとのこと。何日駐車しても無料なのにも驚いたそうです。福岡へのアクセスの異常な良さ(鉄道網)はわりと知られていると思うんですけどね。
何故これが斬新な発見かというと、ついつい佐賀県民は自分たちのステータス目線で考えがちで、そもそも空路を使うなら多少遠くても福岡空港を利用するからです。いくら駐車場が無料といっても航空運賃がかなり差があるようで(私単独だと、行くことは簡単かもしれませんが、帰還するのがかなり困難なので聞いたはなしです)、辺境にある使いづらい空港とか赤字垂れ流しのとりあえず作ったハコモノとしか思われてないです、はい。
ですので、飛ぶ鳥を落とす勢いのデベロッパーからしてみれば、充分許容範囲の差なんだということに驚かされたわけです。しかも、「佐賀は他社と競合が少なく、人手不足の今も優れた人材が採用できる」という認識をもっているようで、そういうでかい企業でも競争から離れた保養地みたいなものを求めてるんだなぁと気付かされました。
つまり、上手くいけば連鎖反応が期待でき、さらにオスプレイ配備が実際に実現すればミリオタも囲い込むことができ、地元佐賀の発展に期待していきたいところです。