ジョン・タイター ２０２０年日本地図 考察①画像の出所と地理関係

上記の2地図を見比べてください。下の画像は福島第一原発の放射能の汚染地図とのことですが、赤の立ち入り禁止のエリアと重なります。上の2020年の日本地図がデマと騒がれているのはこれなのかもしれませんね。3・11後に誰かが興味本位で作った可能性もあると。

ただ、http://news.livedoor.com/article/detail/5139355/にあるような2036年の世界地図と違い、出所が全く不明で、大手ニュースメディアが取り上げていないのが非常に気になります。誰かが何かの意図を持って未来地図を挙げたのは間違いないでしょうが、果たして未来人はいるのか。根拠のない流言飛語には気を付けたいものですね。

また、現実のこの世界の地理関係を見ていくと、皇国側の立ち入り禁止エリアの形状が、越後山脈と関東山地とほぼピッタリ重なります。これは偶然の一致なのか。

もしかしたら、タイターのいる世界線では、先に挙げた2つの山地の場所は全く同じであるものの、共和国側の山地の構成が斜めになっているのかもしれません。いわば、天然の防壁となっていて、それで2国に分かれているとか？

赤の立ち入り禁止エリアがどうやって形成されたかは、大まかに２つ、戦争だったり大災害の線が考えられるのですが、それは後日とします